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披露宴と二次会の中間の1.5次会とは?

披露宴と1.5次会の違い

そもそも1.5次会とは、披露宴ほど形式張っていないけれど、2次会ほどフランクな感じでもない、そのちょうど中間くらいの会と言うことで1.5次会と名付けられ、お披露目会やパーティ婚という言われ方をする時もあります。
昔ながらの披露宴は、教会や神前で結婚式を挙げた後に、両親や祖父母、兄弟、親戚、会社の上司や同僚、学生時代の友人などを呼んで新郎新婦の結婚を祝う会です。
メインテーブルには新郎新婦の脇に仲人を務める夫婦が座ります。
そして、乾杯やケーキ入刀、お色直しも1回から2回行い、ウエディングドレスからカクテルドレス、和装などを披露します。
祝辞や友人による出し物などが披露されて、両親への挨拶や花束贈呈で終了です。
招待客も白以外の派手目な服で、お祝いを3万円以上は包みます。
だいたいがホテルや結婚式場の披露宴会場でフルコースの料理と最後には引き出物が出るでしょう。
披露宴と1.5次会の違い
一方、1.5次会は特に決まって形式はなく、二人の考え方次第ですべて自由です。
披露宴は親兄弟と親戚だけしか呼べなかったが、2次会に呼ぶというのは少し失礼かもしれない、といった会社の先輩や仕事関係の人や、久しぶりに会う友人などを呼ぶのにちょうどいいでしょう。
披露宴をあえてせずに1.5次会で済ますカップルも増えているようです。
そのような場合はケーキ入刀や花束贈呈は入れ、招待客も多めでしょう。
限りなく披露宴に近い1.5次会では仲人は立てず、お色直しもしないことが多く、スピーチなども事前に頼むのではなく、その場で一言言ってもらうといった堅苦しくないパーティというのが特徴です。

1.5次会と2次会の違い

2次会は披露宴やパーティ行った後に、その流れで続けて参加する人と披露宴に来ることができなかった人が合流して5000~8000円くらいの会費制で行います。
2次会は花嫁、花婿以外は立食でブュッフェスタイルというパターンが一般的です。
親兄弟や親せき上司などは出席しないことが多く、それぞれの友人や同僚でゲームなどもしてワイワイやります。
1.5次会と言っても限りなく2次会に近い1.5次会では、やはり立食で会費制のケースも多いですが、2次会ほどくだけた感じでもなく、あくまでもセミフォーマルなので親兄弟やいとこなどの親せきを呼んでも違和感はありません。
着席タイプの1.5次会でも上座や下座など、特に決まりはなく自由に席を選ぶことができます。
披露宴を行うのか、2次会を行うのか、招待客のメンバー、人数などで会費制にするかご祝儀性にするのか、立食なのか着席なのか、ブュッフェなのかコースなのかなど、すべて自由に決められるのも1.5次会の特徴です。
1.5次会と2次会の違い

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